桐谷さん 株主優待

「アベノミクス」への期待感から株価は上昇し、

“株主優待付き株”の投資にも注目が

集まっていますね。

そんななか、食事、趣味など生活のすべてを株主優待だけで賄っている人が います。

それが元プロ将棋棋士の桐谷広人さん（63才）。

　最近、『笑っていいとも！』などのバラエティー番組でも

“株主優待だけで生活する男”として取り上げられ、

話題を集めています。

約1億円という個人資産のほぼ全額を株式に投資、

購入銘柄の多くが優待付き株で、そのお陰で、普段の生活に

余分な現金は必要ないとか。

その優待ライフとは？

・朝食は、優待でもらったクオカードを使って近くのコンビニで買うか、
　食事券を使ってコーヒーショップで。

・昼食は、最近は居酒屋のランチを食事券で食べることが多い。

・夕食はやはり食事券を使うことが多いが、お米やおかず、調味料などが
　優待でたくさん送られて来るので、自炊することもある。

特に居酒屋チェーンの優待はお得なものが多く、

桐谷さんの元には使い切れないほどの食事券が送られてくるそうです。

自然とアルコールの量が増えてしまうので、健康を考えてランチに使う

回数を増やしたり、自炊を心がけているのが微笑ましいですね。

また、株主優待は食事面だけで威力を発揮するのではなく、映画館や美術館のチケット、

スポーツクラブの利用券も優待でもらっているそうです。

また、クオカードや各種利用券を金券ショップで売却して、現金化している。

それに配当金を加えて、優待でカバーできない生活費を賄っているそうだ。

借りているマンションの家賃も配当金や株の売却益で支払っているとか。

優待株を1000万円程度保有すると、桐谷さんのように、

家賃以外には現金を使わないで生活できるようですね。

1000万円を用意するのもさることながら、銘柄を選ぶのも研究が必要なようです。


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